ANA男性機長に実刑判決 女性CAへの不同意わいせつ罪 東京地裁(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
被告と女性は初対面だったという。
判決は「女性に誇大な被害申告をする動機はない」として、女性の法廷証言を踏まえ、被告は複数回尻をわしづかみにしたり陰部付近も触ったりしたと認定。同意があったと誤信させる事情もなく、「犯行は卑劣で真摯(しんし)な反省に欠ける」として実刑が相当だとした。
裁判員裁判開始後、顕著になっている性犯罪厳罰化の流れの中で、かつてはあり得なかった厳罰がされるようになった、典型的な判決でしょう。
初対面の相手に対して、同意があったと思ったという無理筋な否認が大きく裏目に出た可能性が高いように感じられます。否認では反省といった良い情状も出てきませんし、報道の経緯から見て示談も未成立のようですから、裁判所としては執行猶予を付す理由がないと判断したのでしょう。
性犯罪弁護の上で、裏目に出るとこうなるという参考事例だと思います。