その笑顔が未来への希望 京都府内で成人式

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000027-kyt-soci

会場には出身中学ごとに集まったり、人気の給食を試食できるコーナーがあり、晴れ晴れとした表情の新成人たちは、思い出や近況の話に花を咲かせていた。

私の場合、司法試験受験準備で成人式どころではなく欠席し、何の思い出もないですね。2万数千名受験して500名程度の合格者しか出ない試験に、合格するという実感も到底持てず、毎日、法律書の入った重たいスポーツバッグ(安物で、法律書が重すぎるため3ヶ月に1度くらい取っ手が切れてしまい切れては安物に買い換えていました)を持って徘徊する日々で、前向きな希望が持てない、暗いトンネルの中にいるような状態であったことが思い出されます。
人生、悪いことは長く続きますが、良いことは長くは続かないものであり、また、不幸は不幸のままでなかなか終わりませんが、幸福は一気に不幸へと暗転するものです。そういう人生訓(?)のようなものが身についたのも司法試験受験時代でした。
新成人の皆さんには、そういう不幸な人生ではなく、明るくバラ色の人生を歩んでほしいものだと思います。