死の直前に見る夢は 米研究

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000076-zdn_n-sci

患者は見た夢をリアルなものだととらえる傾向にあった。既に亡くなった友人や親類が登場する夢は、生きている友人らが登場する夢よりも強い安らぎを感じ、患者が死に近づくにつれこうした夢が多く見られていたという。

年を重ねるにつれ、いろいろと接触があった人で亡くなったという人も次第に増え、私もそうですが、ふと、そうした人々の姿や声が記憶の中に浮かんでくることがあります。感じるのは、ひたすら懐かしさで、可能であればまた会って話がしたい、そういう思いがするものです。私自身、まだ先は長い、死なないし死ねないと思ってはいますが(と言いつつもぽっくり死んでしまうかもしれませんが)、そうは思いつつも、死んだ後には、そういう懐かしい人々にどこかで何らかの形で会って話ができるのだろうか、と死後の世界を信じるまではいかないものの、そういうことになれば良いな、と思う気持ちがあって、そういう気持ちは年々と強くなっているような気がします。人は、そうして次第に死へと歩み近寄って、死の時を迎えるのでしょうか。記事を読み、そういったことを考えました。