http://news.livedoor.com/article/detail/8474803/
これまで関西圏における外資系高級ホテルの進出は、東京に比較すると限られていた。とりわけ京都では、歴史的な町並みを保護するため、厳しい景観規制があり、新規参入が難しい面があった。また、「国際水準のホテルが出るにふさわしい、よい立地の出物が少ない」(業界関係者)という事情もあった。
そのため、市街地では客室数の多いホテルを建築することができず、行楽シーズンともなると観光客は大阪や奈良のホテルに泊まって京都にやってくることが多い。つまり、まだまだ客室需要は大きいのだ。
確かに、京都は日本でも有数の観光地であるにもかかわらず、こういったラグジュアリークラスのホテルが少なく、このクラスのホテルへの需要は、確実に相当大きなものがあるでしょう。特に、海外からの観光客にとって、リッツカールトンなどのネームバリュー、安心感にはかなり大きなものがあるはずです。私のようなしがない弁護士には無縁な世界ですが、京都のリッツやフォーシーズンズができたら、後学のためのぞきに行きたい気はします。みずぼらしさで、場のゴージャスな雰囲気に合わないかもしれませんが(笑)。
今後、こういったホテルを利用した人のレビューやブログ記事などが、徐々に出てくると予想されますから、ネットで読むのが楽しみです。