ソニーが世界最大6.4インチ「Xperia」を発表

http://bylines.news.yahoo.co.jp/ishikawatsutsumu/20130625-00025940/

大きさはまさにXperia ZとXperia tablet Zの中間に位置する。ここ最近、スマートフォンより大きく、タブレットよりも小さい「ファブレット(Phablet)」という製品が出始めているが、まさに Xperia Z Ultraは Phabletを代表する機種となりそうだ。
電話として通話も行えるし、大画面でWebや動画の視聴も見やすい。タブレットとしては持ちやすいサイズ感になっており、解像度が1920×1080ピクセルフルHDということで、映画であれば画面サイズにぴったりの表示で楽しめる。いま、7インチのタブレットが人気だが、それらに負けない迫力で映像を再生することができるのが魅力だ。

私は、最近、GalaxyS4を使うようになり、これが、画面が大きく鮮やかで、また、androidの最新バージョンが至って使いやすいということもあって、ほぼ、「ライフコンパニオン」化していて、使用頻度がかなり高くなっています。以前はiPadで読むことが多かった日経電子版も、今は主にGalaxyS4で合間合間にさくっと読んでいて、1台でまかなえるメリットということを感じています。正に、それこそが「ファブレット」が注目される理由でしょう。
GalaxyS4は画面が5インチですが、コンテンツによっては、もう少し画面が大きければ、と感じることがあります。これが7インチサイズになれば、今度は通話が難しくなると思われますから、上記のような6.4インチというサイズは、実際に使ってみないと何とも言えませんが、通話でき、画面も大きく見やすい、という限界に位置する大きさではないかと思います。今後の自分自身の使い方として、徐々に、ファブレットに収斂する予感はしていて、5インチ台後半から6インチ台前半くらいまでが、そのターゲットになってきそうな気はしています。