米アップル、4インチ「iPhone」を諦めず −AUOにパネル発注

http://ggsoku.com/2015/04/apple-4inch-auo-panel/

やはり今年は、例年通り現行モデルのマイナーチェンジモデルとなる「iPhone 6s(仮称)」シリーズが登場するようです。今回の情報が正しければ、2016年の「iPhone 7(仮称)」シリーズに4インチモデルが新たに加わることになるかもしれないので、4インチを待望するユーザーにとっては、それまでの辛抱となりそうです。
大型化した「iPhone 6」シリーズは、アップルに過去最高の売上高をもたらしたと伝えられていますが、アップルはまだ4インチモデルを見切ってはいないようです。

私は、現在、iPhone6Plusを使いつつも、4.3インチサイズのXperiaZ1fも使っていて、これに通話やお財布ケータイ機能を集中させているので、ちょっと出かけたり、ジムなどで運動したりといった場合はこれだけ持ち出すことが多いですし、寝転がってちょっとコンテンツなどを見るときはこれを使ってもいて、こうした4インチレベルの端末の手軽さや使いやすさにも捨てがたいものがあると感じています。確かに、大画面のほうが何かと見やすいものですが、こういったコンパクトな端末にも、かさばらず取り扱いやすいというメリットがあり、タブレットを併用しているような場合には、大画面はタブレットで、スマートフォンはコンパクトで、といった需要には根強いものがあるでしょう。特に女性の場合は、コンパクトなほうが小さめの手で扱いやすかったり、何かといろいろ持ち歩く際に持ち歩きやすい(バッグ等に収納しやすい)といったメリットもありそうです。
その意味で、4インチサイズのiPhoneが復活する可能性には、かなり現実的なものがあるのではないかと私は見ていて、今後も注視する必要があると考えています。