子供たちの生活に浸透するタブレット端末、膨らむ懸念

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2868683/8719147?ctm_campaign=txt_topics

タブレット型端末については一部専門家から、発達障害自閉症、注意欠陥/多動性障害(ADDA)を引き起こす恐れがあるとの指摘が出ている。この点についてフォーラムでは、結論を急ぐべきではないとの見解が相次いだ。

バックレイトナー氏は、全てはバランスの問題と見ている。iPadをベビーシッターにしてはいけないが、子ども部屋の棚に並んだ「おもちゃの1つ」としてはさまざまなものをもたらしてくれるということだ。「直感を信じればいい」と同氏は親たちに勧めている。

タブレットが世に出て、まだ間がなく、使用者への影響を論じるには、まだ時期尚早であるということは言えるでしょう。今後、弊害事例があれば分析し、原因を究明して、因果関係が認められれば弊害防止へとフィードバックする、ということが必要になると思います。
私も、上記の記事中のコメントにある、「バランス」ということは重要と考えています。子供の場合、心身が成熟していないわけですから、バランスを欠いた行動、生活ということが、心身のバランスの良い成熟に支障を来す恐れは常にあり、タブレットについても、しがみついて一心不乱に何時間も熱中している、といったことはしないように、保護する立場にある親などが、しっかりと監督、指導する必要があるでしょう。
こういう問題もある、ということを、多くの人が頭の片隅に置いておくべき、そういう問題と思います。