韓国でも通信キャリア2社からiPhone 4Sが発売 「国内第1号」で競争が既にヒートアップ

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20111111/1038891/
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20111111/1038891/?P=2

実はiPhone 4S韓国国内ユーザー第1号は既にSKテレコムから登場している。携帯電話専門ブロガーとして活躍するアーリーアダプター(新製品を誰よりも早く使いたがるユーザー)の男性で、英国に住んでいる友人にiPhone 4Sの端末を買ってDHLで送ってもらい、韓国の正式発売日より1カ月早い2011年10月17日SKテレコムから開通手続きをした。

移動通信だけでみるとSKテレコムは韓国初の移動通信キャリアで、加入者の51%を占める最大手である。よりよい通話品質を求めてSKテレコムに乗り換えたいとブログやTwitterで公言するユーザーも多かった。

日本国内で、simフリーiPhone4Sを最初に手に入れた人は誰だったのでしょうか。私は、10月24日に入手(ebayの英国在住出品者から到着)していて、上記の韓国アーリーアダプターさんより1週間ほど後になります。
韓国でも、提供するキャリアが2つに増えて、競争が激化しているとのことで、日本と同様の状況(simフリー版が国内では正式販売されていないことを含め)になっているようです。競争が激化することで、利用者が、よりお得に使えるという状況も生じますから、キャリアを通じてiPhoneを販売する、価格、料金面で有利にする一方でsimにロックをかける、という手法は、当面、なくなることはないでしょう。ただ、そういった中でも、simフリー版に魅力を感じる人は確実にいて、キャリアを通じた販売と両立すると思われますから、どの国でも、Appleリアル店舗オンラインストアsimフリー版を販売してほしいと思います。次のiPhone5からは、是非、そうしてほしいですね。