ノートPC全生徒配備へ 東北学院中高授業活用

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000017-khks-soci

問題演習では、教員が生徒の端末に問題のファイルを送り、生徒が解答フォームに打ち込む。教員は生徒の解答を即時に閲覧でき、生徒は自身の正誤をすぐに確認して復習に役立てることが可能。生徒は教員からの連絡事項も端末で受け取れる。

最近は、こういった利用はタブレットの活用によることが多い印象がありますが、PCが使えないまま社会人になって困るケースが増えていると言われていますから、敢えてPCを導入する積極的なメリットはありそうな気がします。
昔々のワードプロセッサー(ワープロ)もそうでしたが、PCが使えないというのは、キーボードが使えないということであることが多いのではないかと思います。ブラインドタッチで華麗に入力できなくても、それなりにスピードを出して正確に入力できる、そういうスキルを身につけておくかおかないかで、特に社会に出てから大きく差が出ることになるでしょう。
その意味で、スマートフォンで完結状態の若者も、安くて構わず中古でも良いのでPCも手に入れて、難しく考えずにキーボードを使って慣れておくと良いと思います。