「IEに脆弱性」で年配社員パニック

http://news.livedoor.com/article/detail/8798753/

主に上司世代や年配社員のあいだで起きたというその事例の一部は、以下の通りだ。
IEが理解できないため、「とりあえずインターネットの利用を控えるように」という指示が出た
・「インターネットを使うと攻撃される」という噂が過信されたことで、メールの使用まで危険視されるようになった
システムエンジニアを批判する声があがった
IEのショートカットを使わないことは理解したものの、デスクトップ上のYahoo!のショートカットからIEを開いている人がいた

私は、かなり前から、Google Chromeを使っていて、インターネットエクスプローラは滅多に使わなくなっています(それを使わないと作業できない、といった場合だけ)。ごくたまに使うと、前よりはかなり良くはなったなと感じつつも、Google Chromeに比べると、もっさりとした重い感じがして(あくまで個人の主観的意見です)、使うならGoogle Chromeだなと感じています。
上記の記事で出てくる珍妙な反応には、別の意味での「脆弱性」を感じますが、それはそれで勉強してもらうとして、ブラウザは、2つ程度使える状態にしておくと、1つに問題が発見され対応がされるまで、別のブラウザを使うことができて便利だと思います。飛行機に2つのエンジンがあれば1つが不調になってももう1つで飛べるようなもので、この機会にインターネットエクスプローラ以外のブラウザに目を向けておくと良いでしょう。