孫社長、“通話は5分以内”の新定額プランは「かけ直せばいい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-35043800-cnetj-sci

同社は1月に音声定額とパケット定額をセットにした新定額サービスを発表。1回3分以内の通話が月に50回まで可能な「Sパック」(月額5980円)、1回5分以内の通話が月に1000回まで可能な「Mパック」(月額6980円)と「Lパック」(月額9980円)が用意されており、Sパックなら2Gバイト、Mパックなら7Gバイト、Lパックなら15Gバイトまでの国内パケット通信が可能としている。
しかし、1回の通話時間が超過すると30秒につき30円の通話料が加算されるほか、国内パケット通信の超過分は、Sパックが100Mバイトごとに250円、Mパックが100Mバイトごとに125円、Lパックが100Mバイトごとに100円かかる。そのため消費者からは「超過分がかかるのでは定額ではない」「実質的な値上げではないか」といった疑問の声が上がっていた。

人によりどういう利用をするかは異なり、それにより、このサービスの中でどれを選択するか、どれがお得か(あるいはお得ではないか)が決まってくるでしょう。ただ、話し始めると5分では終わらないことは少なくないものですし、5分ごとに切るのも使いにくく現実的ではなく、安いからと飛びつくことには慎重であるべきでしょう。
私は、前からIP電話サービスの050plusをメインで利用するようになっていて、仕事の関係で割と電話はするほうですが、毎月の利用料が2、大体、000円から3000円の間くらいにおさまっていて、リーズナブル感、お得があり気に入っています。アプリを使って受発信するので、国内ではキャリアのスマートフォンで、海外ではsimフリースマートフォンでと使い分けることも可能で、その点でも便利です。従来、使ってきたキャリアの番号は着信中心で使うようにしておいて、こうした、いろいろと出てきているお得なIP電話サービスを併用し、徐々にそちらに移行する、ということも検討する意味、価値があるでしょう。
IP電話は、キャリア提供のサービスよりも、どうしても通話品質が落ちる面があり、そこは割り切って使う必要があります。その点は要注意でしょう。