http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040928/mng_____tokuho__000.shtml
この記事では、はっきり言っていませんが、私と、考えていることは、多分、同じではないかと思います。
すなわち、こういった処理の背景には
１ 特捜部としても、この程度の事件で、いつまでも捜査はやっていられないが、会計責任者だけで事件を終わらせるのは、いかにも不自然であり、誰か派閥の幹部を起訴しておきたい
２ それで、取調官にネジを巻いて、カンガン調べたところ、会計責任者が、苦し紛れに、既に引退していて責任を振りやすい村岡氏の名前を出したので、特捜部としては、「それっ」と、それに飛びつき、「裏づけ」に走った
３ 橋本派関係者も、２のような前提で特捜部の取調べ等を受け、「村岡？変な筋だな」とはおもいつつも、そこで「ちっちゃく」事件がまとまって終結するなら、どうせ「毒まんじゅう」で失脚した人でもあり、内閣改造を目前に控えてもいるので、かえって好都合と考え、「多分、そうなんでしょうね」程度で裏づけに協力した
といった事情があったのではないかと、私は推測しています。
