なぜアップルは京都に直営店をひらくのか【Apple京都内覧会レポ】

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2階に上がる階段は、アップル本社にあるスティーブ・ジョブズシアターと同じ人工大理石でできており、さらに手すりなども同じデザインで出ている。さらに2階に上がると、まるで木造家屋の中に障子と和紙を連想させるような壁で、天井部分などは、日本の行灯をイメージした作りになっている。壁には漆喰が塗られているなど、京都ならでは雰囲気に仕上がっている。

このストアのスタッフは、国内だけでなくアムステルダム、マイアミ、ニューヨークなどのストアでの勤務経験を持つものがいる。12の異なる言語を話すメンバーで構成されている」という。

京都には世界各国から様々な人々が訪れており、そこにアップルストアがあることで、何かと相談もしやすく、また、宣伝効果も大きいでしょう。内部は京都ならではのものになっているようで、アップルの意気込みが感じられます。多言語に対応できるのも強みでしょう。
従来、アップルストアが関西では大阪に1店舗しかなかったのは、そのエリアの人口から見ても少なすぎ、その意味でも良いことだと思います。
今週末、用事があって関西方面へ行く予定なので、その際に、時間があればちょっと立ち寄ってみたいと考えています。