http://www.rbbtoday.com/article/2016/05/21/142163.html
「Geneus Grove」と呼ばれるカスタマーサポートが設置される。美しい木々の下で、ユーザーは専門家たちと快適に話すことができる。すでに「Genius Bar」で顧客対応を行うAppleだが、さらなる満足度向上を目指しているようだ。
Appleは15年前にApple Storeをオープンした。世界中で多くのユーザーを抱えるようになった同社は、Apple Storeを単に製品の販売箇所として捉えるばかりでなく、ユーザーが自然と集まる場所へと昇華させていく方針だ。
アップル教の「教会」みたいな感じですが(笑)、確かにこうしたきめ細かなサービスが提供される、人々が集える場になれば、従来のアップルストアよりはさらに魅力的な場になることでしょう。
アップル製品を利用するメリットは、単に製品そのものが性能良く使いやすいというだけでなく、例えばiPhoneであれば数年前の製品でも最新のiOSへのアップデートが提供されたり(これはAndroidを対比すると大きな違いです)、きめ細かなサービスが受けられる(それなりにお金はかかりますが)など、トータルで大きな満足度が得られやすいというところにあると思います。今後、日本のアプルストアも、上記のような新しい流れへと移行するだろうと思いますし、利用するのが楽しみです。