2011年にモバイルネイティブになろう

http://ascii.jp/elem/000/000/581/581146/
http://ascii.jp/elem/000/000/581/581146/index-2.html

それまでパソコンとスマートフォンの2つだった場合は、どうしてもパソコンがメイン環境で、スマートフォンはサブ的な存在として見ていたと思う。しかしタブレットが入ってきたことによって、「場所」と「作業」に応じて適切なデバイスを「選択」するように移行してきた。そしてデータのアクセス先はクラウドウェブサービスであり、持ち運ぶ(=壊れる、なくすリスクをはらむ)デバイスによる情報管理の方法を選ぶのだ。

上記の記事で指摘されているように、クラウドコンピューティングの普及により、データを持ち運ぶ(従来は記憶容量の大きなノートPCを持ち歩いていたものでした)必要がなくなり、タブレットスマートフォン等を含む、様々なツールを、状況に応じて便利に使い分けることができるようになったと言えるでしょうね。データを「紙」で持つ必要が徐々になくなりつつあることで、「紙」のあるところでしか作業できなかったという制約からも解放され、ノマドスタイルで、インターネット環境がある限り、どこでも作業ができるようになってきているのも、至って便利です。
こういった流れにうまく乗り、生活を合理化、効率化して、限られたリソース、時間、労力を、より重要なところへと集中することが、ますます重要になってくると思います。