iPadが発売開始から今日で5周年!2014年の国内シェアは依然4割強

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/322/322019/

HIRO 全日空がマニュアルの電子化とともに、そのデリバリー手段にiPadを採用したじゃん。これまでは新旧のマニュアルが混在するという問題があったけど、iPadだと古いものはすべて上書きされ、常に新しいマニュアルが手に入る。端末がiPadなら会社から自動的に一斉配信することもできるし。

HIRO あとは回転寿司とか居酒屋とかのオーダーシステムにiPadを使うところもあるよね。オーダー端末は専用機だと十数万円するし、故障すると代替機がすぐに入手できないことがあるけど、iPadならそこらで買えるし、法人向けだからって価格は変わらないから便利だって聞いた。いまや、ビジネスの分野だとIBMと組んじゃってるからね。

私は、初代iPad以降、iPadを使い続けて現在はiPadAir2を愛用していますが、初代iPadを手にした時の驚き、感激は格別のものがありました。PCを使わずにこれだけいろいろなことができるというのは、自分自身としても画期的なことで、iPadのおかげで利便性が随分と高まったと思います。上記のようなビジネスでの利用もかなり広まっていますが、かなりの量がある航空会社のマニュアルを、スマートに、参照しやすい状態で多数の社員に電子配信するといったことは、スマートフォンタブレットがなかった時代にはかなり難しかったことで、テクノロジーイノベーションというものが人の生活を便利、快適にするということをしみじみと感じさせられます。
ただ、そうはいっても、こういったものも「目的」に対する「手段」以上の何ものでもないわけですから、手段に振り回されるのではなく目的をしっかりと持ちつつ、うまく利用することが今後も求められているということも同時に感じます。
アップルには特に、製品価格を抑えることも、今後、さらに目指してほしい気がします。iPhoneの価格高騰は尋常ではないレベルに達しています。