小室容疑者、火の車で犯行主導か

http://www.daily.co.jp/gossip/2008/11/05/0001554211.shtml

借金苦にあえいでいた小室容疑者は、かつて仕手戦の舞台となった投資・建設事業持ち株会社から月利5%、単利でも年利60%になる“高利貸し”を受けていたという。特捜部は返済に切迫した小室容疑者が犯行を主導したとみて調べる。

昨日以降、仕事の合間に、いろいろな記事をネットで拾って読みましたが、正に典型的な「火の車」(巨大な火の車ですが)という状態であったようで、詐欺の動機を立証する材料には事欠かないだろうな、と思いました。
被害額が億単位の詐欺事件ということになると、今後、仮に全額が弁償されたとしても(その可能性は低そうですが)、量刑相場としては実刑(執行猶予がつかない)の可能性が高く、報道によれば自白しているということですから、残念ながら、このまま進めば、一世を風靡した小室氏が一定期間服役するということになりそうです。