iPhoneとiPadは「連携」すると真価を発揮する

http://toyokeizai.net/articles/-/128579

このようなときは、iPad側からiPhoneのインターネット共有をオンにするといい。これはiPhoneiPadMacに限定された機能で、Androidタブレットなど、アップル以外のデバイスでは利用できない。
手順は簡単で、iPad側からWi-Fiの設定画面を開き、iPhoneをタップするだけだ。この機能を使う際は、iPhoneiPadの双方で、Bluetoothを事前にオンにしておく必要があるので、忘れないようにしよう。

テザリングするためには、通常、複数のステップを踏んで接続する必要があり、急ぎでいる時などは煩わしいこともありますが、最近のiOSで可能になっている上記のような機能は、複数のステップを縮めて簡略にすることができて便利ですね。小さなことのようですが、こうした細かいことが意外に便利に感じるもので、ここはiOSがうまく工夫されているところだと思います。
iPhoneiPadを併用することで、同じ利用環境の中、例えば、iPhoneで通話しながらiPadを見て情報を検索、閲覧するなど、1つではできない、できにくいことができて利便性を大きく向上させることが可能になります。それぞれの利用シーンにおいて工夫しながら、連携させることで1プラス1が単に2になるだけでなく、もっと大きなものになる、そういう様々な可能性を持つのも魅力でしょう。記事を読み、改めてそのことを感じました。