<警察白書>「国際テロ対策」を特集…五輪、4年後に控え

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000041-mai-soci

特集では、国際テロ組織「アルカイダ」や過激派組織「イスラム国」(IS)の情勢について解説。ISが15年2月に日本人をテロの標的とすることを示唆するメッセージを配信したことにも触れ、日本人への被害が今後も続く危険性を指摘している。また、インターネット空間でのサイバーテロの脅威についても説明している。

4年後に迫ってきた東京オリンピックへ向けて、テロ対策も喫緊の課題ですし、それだけでなく、膨大に訪日する外国人への様々な対応など、早急にやるべきことは多く、うかうかしてはいられないというのが現状でしょう。東京都知事戦が終わったら、東京都政においては無用、不毛な政争に汲々とするのではなく、大きな目標へ向けて一致団結すべきところはして、前進する必要があると思います。
現行の法制の下、警察当局としてできること、できないことはそれぞれあって限界はありますが、世界的なテロの猛威をなんとか水際で食い止めて、安全、安心の中でオリンピックが挙行できるようにすべきですし、人権か治安か、といった、硬直した思考に陥るのではなく、両者のバランスを取りつつ柔軟性も持ちつつ具体的に対処していく必要性を痛感します。