31日は、ちょっと用事があって出張していて、午前中から夕方にかけて、30度近い気温の中を、日の光が照りつける中、かなり歩き回りました。あまり日陰がなく、移動しながら水分は補給していたのですが、夕方くらいになって、身体に熱が入ったという感じになり、これは軽度の熱中症かも、という気がしてきました。それ以上、歩き回るのはやめて、早めに予定を切り上げて、空港へ行き、そこにあったスターバックスで、マンゴーパッションフラペチーノ(グランデ)をまず飲み、さらに冷たいものを身体に入れたくなって、抹茶クリームフラペチーノ(グランデ)を追加注文して、それで、何とか一息ついた感じになって、ややふらふらとする感じはありましたが、それ以上、ひどくはならず、無事、飛行機に乗って帰京できました。
こういう症状が出たのは、数年前に、高校野球の夏の大会で母校の修道高校野球部がかなり勝ち進んだので、尾道の球場で行われた試合を観戦に行った際に、7月の炎天下で屋根もない状態だったため同様の症状になって以来でした。その際は、ばてきった状態で新尾道駅から新幹線に乗り翌日は動けず1日寝ていたような気がします。その当時よりは今回のほうが症状は軽かったのですが、ちょっとやばかったなと思いました。
日本各地で、気温がぐんぐんと上がってきて、熱中症の人が次々と出ていることが報じられていますが、このような経験をして、他人事ではないと、改めて感じました。炎天下に身をさらすようなことは極力避けたほうがよく、また、水分補給や休憩を適度に取らないと、誰もが熱中症にかかってしまう危険性があるでしょう。自分だけは大丈夫という過信は禁物と思います(私自身にそのように考える傾向があるだけに)。
今後、日本各地でますます暑くなりそうで、皆様も十分ご注意ください。