http://www.nikkan-kyusyu.com/view/ts_1096422151.htm
１７８９年に英国軍艦バウンティ号が南太平洋上で、一部の船員が反乱を起こし、そのまま船から離脱して同島でタヒチ島の先住民と新しい社会を築いたという。被告７人のうち４人は「バウンティ号の反乱」に関わった船員の子孫という。
このニュースは、今朝のフジテレビのワイドショーでも紹介していましたが、文化人類学（と言って良いかどうか自信がありませんが）の見地からも、非常に興味深いと思います。
１７００年代から１８００年代の風俗習慣が残っていて、それが現代の常識や法律に照らして許されない場合に、どこまで裁ききれるか、という問題になってくると思います。
