http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100727-00000006-mai-soci
２人が倒れていた部屋にはエアコンがなく、府警は猛暑による熱中症で死亡した可能性があるとみて、２７日にも司法解剖して死因などを調べる。
大阪管区気象台によると、大阪市は２２〜２５日、最高気温が３５度を超える猛暑日で、午後１０時まで３０度以上となる熱帯夜が続いた。
私が子供の頃、実家では、エアコンが家の中の１つの部屋に１台だけあって、他の部屋にはなく、夏は窓を開け網戸にして、扇風機でしのいでいたものでした。今では、実家でもどの部屋にもエアコンをつけていますが、エアコンが普及するようになっても、従来の生活習慣を変えず、エアコンを使わず夏は扇風機程度でしのいでいるという人が、特に高齢者に多いのではないか、という気がします。
夏の暑さというものが、かつてないほど強烈になっている現状では、無理に我慢せず、エアコンを設置して生き延びることを真剣に検討すべきでしょう。
