「資本金3000万円に」在留資格厳格化がカレー店を直撃する背景 #日本社会と外国人(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
外国人が会社を運営するための在留資格「経営・管理」が厳格化され、資本金要件が500万円から3000万円へと引き上げられた。このため外国人経営の企業の多くが閉業の瀬戸際にある。とくに大きな影響を受けるのはネパール人の飲食店と言われるが、それはなぜか。そしてネパール人たちにとって3000万円とはどういう額なのか。
この問題は様々に指摘されていますが、実態のないものを排除するために、ハードルを過度に上げすぎて、実態があり真面目にやっている人々もの軒並み排除してしまうという愚策に陥っていることは明らかでしょう。
私もかつては役人でしたが、役人には実際の経済活動の実態がわからないもので、事業をやるなら3000万円くらい用意できるだろうといった、安易な考えで事を進めてしまったとしか思えません。実際は、多くの人が爪に火をともすようにして頑張っているものであり、いきなり3000万円と言われて簡単に用意できるものではありません。
このような愚策がなぜ横行してしまうのか、日本の政策形成、決定能力に深刻な疑問を感じます。