「黒字企業のリストラ」なぜ増加? パナ「1万人削減」は始まりに過ぎない(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
しかし、これは創業者である松下幸之助が掲げた「社員は家族」「人を活かす経営」といった理念と一見相入れないようにも思われる。昭和恐慌下でも解雇を回避し、「一人も解雇するな」という旨を語ったというのは松下イズムを象徴するエピソードだ。 しかし、パナソニックはこの理念を「雇用の永久保障」という意味ではなく、「人的資源の最適配置」として解釈しているように思われる。
私が大学を卒業したのは1987年、昭和62年ですが、当時の日本では、まだ上記のような、家族的な経営がもてはやされていて、1つの会社で勤め上げる人生が主流だったことが思い出されます。バブルが崩壊してしばらくの間も、雇用を守る、といった声があちこちで上がっていたものでした。そういう日本も、随分と変わったものだと思います。
会社と社員の関係がドライなものになって、得られるものもあれば失われるものもあるでしょう。日本の現状を見るにつけ、失われたもののほうが多かったように思うのは、私だけではないでしょう。