北九州、下関で夕刊休止　日経新聞、9月末 - 弁護士落合洋司（東京弁護士会）の日々是好日

物流分野の人手不足や労務問題の深刻化により、宅配網の維持が困難になったと説明している。

人手不足も、新聞が配達できないレベルになってきているということでしょう。今後は、宅配の要員が不足するとか、コンビニに商品を運ぶ人手が不足するなど、様々な形で人手不足が顕在化していく可能性が高いと思います。

限られた人手を合理的、有効に活用していく、人手ではなくても済むものは、極力、人手をかけないようにする、といったことを社会全体で実行していかないと、社会自体の機能が麻痺していきかねない、そういう危機感を我々は持つべきだと思います。