北海道でヒグマの目撃急増 釣り客死亡も、春の駆除解禁

北海道でヒグマの目撃急増 釣り客死亡も、春の駆除解禁(共同通信) - Yahoo!ニュース

個体数増加が背景とされ、道は絶滅の恐れから30年以上前に廃止した春の駆除を解禁するなど対策を強化。担当者は「フェーズが急速に変わった。個体数の積極的な管理が必要だ」と指摘する。

道によると、道内のヒグマ生息数は2020年度に推計値で1万1700頭。1990年度の5200頭と比べて約2.3倍に増え、目撃や被害増加につながっているとみられる。

野生動物の専門家ではない私からみても、増え方が急激で、それが、人間の生活への危険を増していることが窺われます。

種を保存していくことも重要ですが、人間との共存のためには、適切な駆除もしていかないと、今後もさらに人身被害が増加しかねないでしょう。人身被害だけでなく、観光客の減少など経済損失にもつながりかねません。

早急に対策を講じて実施すべきだと感じました。