小学生の所有率、スマホがキッズケータイ上回る…ドコモ

小学生の所有率、スマホがキッズケータイ上回る…ドコモ | リセマム

 子供のICT端末所有状況について見ていくと、スマートフォンキッズケータイともに所有開始年齢は低年齢化傾向にあり、自分専用の端末としてのスマートフォンの所有率は中学1年生で7割を超えることがわかった。

   小学生のスマートフォン所有率は小1~3で15.4%、小4~6で33.1%という結果に。キッズケータイ所有率は小1~3で11.1%、小4~6で18.4%であり、調査開始以降初めて小学生のスマートフォン所有率が、キッズケータイ所有率を上回った。

スマートフォンがますます便利になる一方、ガラケーのサービスはそれと反対に細るばかりで、上記のような流れは必然的なものでしょう。

かつては、子供にガラケースマートフォンを持たせない運動、といったことをやっている向きもありましたが、緊急時の連絡手段など、持っていないと困ることも多々あり、また、持っていれば便利でもあって、子供に持たせた上で、適切な使い方を教育しつつ、成長に応じて見られるもの、利用できるものを広げていく行き方が必要だと思います。

第一次的には親などの保護者が、きちんと指導していくことが、これからも必須でしょう。