「スマホは3年以上使う」時代だからこそ知っておきたい、AndroidスマホのOSアップデート事情 | マイナビニュース
GoogleのAndroid Oneブランド(海外では2014年、日本では2016年に開始)のようなアップデート保証という取り組みがユーザーに歓迎され、求められていった結果、同ブランド内の買い替えに限らず広くユーザーを獲得できるような価値を付けられる先行投資として、アップデート保証制度の導入に踏み切るメーカーが年々増えています。
Apple1社で完結し、かなり長くOSアップデートの面倒を見てくれるiPhoneに対し、Androidは、記事にもあるように、OSはGoogle、ハードは他社という制約故に、アップデートについて早々に見切りをつけられてしまう傾向がありました。それだけに、どこまでアップデートに対応されるか、買う時点できちんと明確に把握しておくことは重要でしょう。
アップデートされないから、即、駄目というものでもありませんが、セキュリティ面、機能面など様々な面で、最新にアップデートできていればそれだけ良好な状態で使用できることになります。
私自身、Android端末はかなりの数使ってきていますが、現状、望ましく好ましい買い方は、記事にあるようなアップデート保証が付いた新品で最新の、ミドルレンジ以上の機種を買い、2年なら2年、3年なら3年と決めておいて使い倒すのが良いと思います。ドコモ等のキャリアで買うならオプションで補償も付けておき、壊れたりしたら修理します。使い切ったら、キャリアに下取りに出すか、中古で売ったり知人にあげたりして、また、同じような買い方をします。そのサイクルを繰り返すのが良いと思います。
現在の生活で、スマートフォンが果たす役割はかなり大きなものになっていて、自分に合った、性能の良いスマートフォンを、良好な状態で使うことは重要です。それだけに注意して使いたいところです。