「30年近くやってるのに今ごろ...」人気の釣りスポットが『立ち入り禁止』に　市の観光マップにも載っていたのに...渡船業者は廃業や休業に

本木さんらによると、神戸市は協議をすることさえ消極的だといいます。安全対策の徹底やマナーを守ることは言うまでもありませんが、30年以上も生業としてきた船の仕事を突然失った人たちは、納得できる説明を求めています。

記事を読むと、他の地域では本来は立ち入り禁止のエリアの一部を立ち入り可能にしているところもあるようですし、安全対策をきちんと行った上で、例えば、その釣りスポットに客を運ぶ船舶からは料金を取れば、公の収入にもなるでしょう。

杓子定規、一律に全て禁止してしまうのではなく、各自にとって利益のある、うまい対応ができないものかという印象を受けます。

釣り好きというのは多くて、ここで釣りをするのを楽しみにしていた人も多いでしょうから、皆が安全に楽しめる解決を図ってほしい気がします。