生活の変化にストレスを感じ、お酒を“はけ口”にしていたと言います。 生活が荒れだすと、一緒に暮らしていた妻と子どもは家を出て行きました。
きっかけは、2020年4月、コロナ感染の疑いで自宅待機となったことでした。体は元気だったため時間をもてあまし、毎日、家でお酒を飲むようになったと言います。 そして復帰後も・・・
社会に出て働いていると、平日は仕事をし、時々、仕事の後とか休日に酒を飲み、といった自分なりのサイクルが確立してくる面がありますが、コロナ禍でそういったサイクルが崩れ、自宅に閉じこもっているうちに酒に走り、という人がかなりいるのではないかと、記事を読んで感じるものがありました。
仕事や今後の生活への不安といったことが、飲酒に拍車をかけてしまうということもあるでしょう。
人間、ちょっとしたことで崩れていくものだなと思いますし、それだけに要注意ということだと思います。