新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も 東京医科歯科大

新たなデルタ株を初確認 アルファ株の類似変異も 東京医科歯科大(時事通信) - Yahoo!ニュース

同大によると、新たなデルタ株は今月、同大付属病院の患者から検出された。デルタ株に特徴的な「L452R」変異に加え、アルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異があった。患者に海外渡航歴はなく、市中感染だったという。同大は、この変異は国内で起きた可能性が極めて高いとみている。

このような変異は今後も繰り返され、既存のワクチンでは効かなくなり、新たなワクチンは開発されるものの、変異も新たなものが出てくるという、いわゆるイタチごっこの状態が、当面続くことが予想されます。

新型コロナウイルスが克服されて、少なくともインフルエンザ並みになって、かつてのような社会生活が営めるようになるまで、かなり時間がかかると見ておいたほうが良いのではないでしょうか。残念なことですが。

そのように慎重な見方を維持した上で、そうなってもなんとか生き延びられるように、破綻しないように、物事を進めていくことが必要と感じます。

仕事を整理するとか、思い切って現在手がけていることはやめて別の道へ進むとか、人それぞれ、様々な対応があるでしょう。

辛い日々ではありますが、なんとかしのいでいく、そういう状態が、今後、数年間は少なくとも続くのではないかと私は感じています。