東日本大震災から10年、トルドー首相ら各国も犠牲者を追悼 - 弁護士落合洋司（東京弁護士会）の日々是好日

今日は、震災後10年の日を厳粛な気持ちで迎えました。

震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りし、被災したり被害を受けた全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。

あの日、私は、東京都内の自宅にいて、あの大きな揺れを感じましたが、実に大きな揺れで、なかなかおさまらない中、遂に関東大震災がやってきたと思ったことを昨日のことのように思い出します。

日本は地震大国であり、今後も大きな地震はあるでしょう。地震そのものを防止することはできませんから、起きた際に、いかに被害を最小限に食い止めるか、その後の救援、回復をいかに図るかが今後も大きな課題だと思います。

亡くなった方々、被害を受けた方々のことを心に留めて、謙虚な気持ちで、失われたものを無にしないことが我々の課題だと思っています。