吉沢亮主演大河ドラマ「青天を衝け」初回20・0% 大河8年ぶり大台の好発進 前作「麒麟がくる」超え

吉沢亮主演大河ドラマ「青天を衝け」初回20・0% 大河8年ぶり大台の好発進 前作「麒麟がくる」超え(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

幕末から明治へ。時代の大渦に翻弄され、挫折を繰り返しながらも、栄一が青天を衝(つ)くかのように高い志を持って未来を切り開く姿を描く。吉沢は大河初出演にして初主演。タイトルは若き栄一が藍玉を売るため信州に旅した時、険しい内山峡で詠んだ漢詩の一節から採った。

初回を私も観ましたが、徳川慶喜渋沢栄一の出会いを初回に持ってきて、今後の展開に大いに期待できるものを感じさせて、上々のスタートだと思いました。

渋沢栄一は、司馬遼太郎坂の上の雲」でも、日露戦争を前に、児玉源太郎に説得され、ロシアの圧迫から日本を救うことを決意して、開戦慎重論から転換して戦費調達に尽力する姿が描かれています。幕末から明治、大正、昭和を駆け抜けたその姿が、垢の上の雲を見上げつつ勃興していった日本の姿とともに、どのように描かれるのか大いに楽しみです。