【独自】自宅療養の妻・母死亡、朝は異常なく数時間で急変…夫「突然で言葉にならない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
陽性判明から約1週間たった昨年12月2日午後3時半頃。夫が布団で寝ていた女性の様子を見に行くと、顔色が真っ青になっているのに気付いた。呼びかけても反応はなく、隣で寝ていた母親も呼吸が止まっていた。すぐに保健所に連絡し、救急隊が駆けつけたが、2人はその場で死亡が確認された。
夫はその日の朝、2人の看病をしたが、いつもと変わらぬ様子だったという。「あまりに突然のことで、言葉にもならない。そこまで重い症状とは感じなかった。コロナは怖い」。夫は言葉少なに語った。
新型コロナウイルス感染症に関する報道を見ていると、このように、特に重篤な状態になかったものが急速に症状が悪化して重体になったり死に至る、という例が目につきます。どういうメカニズムによるものかは素人の私にはわかりませんが、それだけ危険なものであり、特に重篤でないからといって安心できない、余談を許さないものがある、ということは確実に言えるでしょう。
病院以外で療養中の場合に、あまり間隔をあけない、症状のチェックが不可欠であり、いかにしてそういう把握ができるかを真剣に考え確実に実行することが求められていると思います。
身近な人が感染した場合は、また、自分自身が感染した場合も、そういう注意が必要だと強く感じるものがあります。