みずほFG 都内社員25%をテレワークへ

みずほFG 都内社員25%をテレワークへ(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

みずほフィナンシャルグループは銀行、証券、信託銀行など本社勤務の社員およそ1万2000人のうち、25%を恒常的にテレワーク勤務とします。テレワークする社員は固定せず、常に3000人ほどの枠を設けていくとしています。 これに伴い、今年度中に首都圏に9か所の「サテライトオフィス」をつくることを検討しているということです。

 コロナを機に、こういったテレワークのスタイルは大きく広がるでしょう。通勤に伴う交通費、費やされる時間だけでも馬鹿にならないものがありますし、オフィスが要らなくなることによるコスト削減効果も、特に、東京のようなオフィス賃料が高いところでは大きなメリットがあります。

私も、いろいろとオンラインでのやりとりをやっていて感じるのは、今や、オンラインで顔を見つつ話ができて、実際に会わなくてもかなり用事が済んでしまうということです。もちろん、直接会って話すメリットもありますが、状況により使い分けて、オンラインで済むことはオンラインで、という流れはますます強まるでしょう。

そういう流れの中で、上記の記事のようなことも起きていると感じますし、昭和当時には考えられなかったことが起きているなと思います。