「実話奇譚 怨色」

 

実話奇譚 怨色 (竹書房怪談文庫)

実話奇譚 怨色 (竹書房怪談文庫)

 

 前に、同じ著者の

yjochi.hatenadiary.com

を読んで、おもしろかったと感じていたところ、上記の本をたまたま見つけて、Kindleで読んでみました。

著者の様々な取材に基づいていると思われるのですが、なんとも不思議な話が続き、世の中には、既存の科学や常識では説明がつかない、不思議なことがあるものだと、改めて感じました。

心霊写真というものも、偽物ばかりだと言われがちですが、前に、知人のマスコミ関係者が、殺人事件があったとかいう場所でマスコミ関係者が撮った写真を見せてくれて、そこに、あり得ない場所から、生きている人間のものとは到底思えない、生気のない手だけがヌッと出ていて、こういうものがじゃたりあるんだなと感じたことがありました。そのことも思い出しました。