13年前に発表された初代iPhoneは、こんな端末だった

 13年前に発表された初代iPhoneは、こんな端末だった - iPhone Mania

2007年1月9日(日本では1月10日)に初代iPhoneが発売されてから、13年が経ちました。

iPhoneiPodと同様のメディア管理方法を採用しており、音楽の取り込み、連絡先やカレンダーの同期は、有線ケーブルでパソコンと接続し、iTunes経由で同期する必要がありました。
 まだ音楽ストリーミングサービスもiCloudもなかった時代の話です。

もう13年なのかという思いと、まだ13年なのかという思いが交錯するような気がします。記事に出ている、初代iPhoneを発表するスティーブ・ジョブズが懐かしく頼もしいいです。彼は、何かをやってくれるという思いを、我々に抱かせてくれる人でした。彼を失ったことで我々が失ったものの大きさを感じます。

iPhoneで、昔と今で大きく違いがありとても改善されているのは、iCloudにより、PCなしでも管理が可能になったことでしょう。かつてはPC経由、iTunes経由で行う必要があって、結構、面倒なものでした。ああいう面倒さがなくなった後にiPhoneを使うようになった人はラッキーだと思います。

千里の道も一歩からと言いますが、その一歩を踏み出したスティーブ。ジョブズの偉大さをしみじみと感じます。