当日は会場からYoutubeで生配信を行ない、現在公開しているタイ東北部”イサーン地方”の記事を題材に取材スタッフが登壇し、イサーン地方の歴史と自然の魅力や古代クメール遺跡を巡った旅の思い出を語ります。
たまたまネットで見かけ、おもしろそうだったので申し込んで参加してきました。
私も、タイには何度か行ったことがありますが、バンコク、プーケット、アユタヤといった、ガイドブックに載っているような「定番の」地へどうしても目が向き足が向きがちです。タイ国政府観光庁は、日本向けに、タイの地方へ目を向けて行ってみましょうというキャンペーンを前からやっているようで、今回はタイの東北部が紹介されていました。
タイの東北部は、地図で見るとかなり広いエリアで、北から東にかけてはラオス、南はマンボジアに接しいて、クメール文化の影響を強く受けてそういう遺跡が多いというのもうなずけるものがあります。
ネットの航空券予約サイトで検索してみると、東京からLCCを使ってタイ東北部のウドンタニー空港へ往復するのに、金曜日午前発、月曜日朝帰国で、6万円ちょっとで行ける便もあり、それなら現地で1日半、丸々使えるスケジュールが組めましたから、週末、東京で無為無策でゴロゴロして過ごすくらいなら、そうした弾丸旅行へ行ってみるのもおもしろいような気がしました。
こういう有益なイベントに参加できてラッキーでした。