レンタカー利用の無差別殺傷 万全の対応は困難 「現実的な脅威」

レンタカー利用の無差別殺傷 万全の対応は困難 「現実的な脅威」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

結果的に隙を突かれた形となったが、警察当局幹部は「今回のような事案が起きることを見越して、厳重な警備態勢を敷くのは極めて難しい」と打ち明ける。東京五輪に向けて車両テロは「現実的な脅威」とされ、幹部は「ピンポイントの警備だけではなく、会場に向けて周辺地域から段階的に警戒度を高める必要がある」との見方を示した。

 世界的にも、この手法によるテロは起きていて、運転さえできれば誰にも可能であるだけに危険性が高く、しかも、完璧な阻止は不可能ですから、今後とも大きな脅威であり続けることは間違いありません。

警察当局による地道な情報収集や、人が集まる場所での対策(車止めの設置等)が必要であるだけでなく、一般市民としても、異常な走行をする車両があれば速やかに通報するなど犯罪防止のための動きが必要ではないかという気がします。なかなか難しいものがあります。