スイス製高級時計ばりの外装に驚嘆。時計のプロから見た「Apple Watch」第3世代の実力は?

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最新の工作機械をふんだんに使えば、量産品であっても高い加工精度は出せる。高級時計の価格が高い一因だ。アップルが同じクオリティーを数万円台で実現できた理由は、設備投資に回せる金額が、時計メーカーと違うからである。様々なモデルは作らない。しかし、設備にコストをかけて製品の完成度を上げるという考え方は、ロレックスに近いように思う。

私が持っているApple Watch(第2世代)は、一番安いタイプですが、より高価なモデルになると、記事にあるように、かなりクオリティの高い外装になると知って驚きました。現行のタイプで特に不満はないのですが、次に購入する際には、それまでにお金を貯めて検討してみたいと感じました。
かつては、高価な時計を「一生もの」という感覚で身につけ大切に使う人が少なくありませんでした(これからもそういう人はいるでしょうし、それはそれで良いと思います)。今後は、Apple Watchのような時計を、iPhone感覚で使い、数年に1度、機能がアップしたものに買い直すという、そういう使い方が徐々に主流になるような気がします。それだけに、既存の、特に高級時計のメーカーにとって、Apple Watchのような存在は大きな脅威だろうと、記事を読み強く感じました。