仕事で使用する端末を従業員に選ばせると75%がAndroidではなくiOS、72%がPCではなくMacを選択するという調査結果

https://gigazine.net/news/20180429-survey-75-percent-enterprise-ios/

企業向けにApple端末のIT管理ソフトウェアを提供するJamfが、企業役員・マネージャー・IT専門家という役職の従業員580人を対象に実施した調査の結果を2018年3月に公開しました。
この調査で明らかになったのは、回答者の75%がAndroidよりもiPhoneiPadなどのiOS端末を使用したいと回答したこと。さらに、72%がmacOS搭載のMacを使用したいと回答しており、その他のOSを搭載したPCを使用したいという割合はわずか28%しかなかったそうです。

「企業役員・マネージャー・IT専門家」が対象の調査であったということですから、おそらく、そういった調査対象者の中でのiOS端末やMacPCの利用率が高く、それが調査結果に反映されたということなのでしょう。誰しも、使い慣れた機器を職場でも使いたいと思うものです。
私の場合は、数年前に、事務所で使っているデスクトップPCをWindows機からiMacに切り替え、その後は、たまにWindows機を使うこともありますが、ほとんどiOS端末やMacPCを使って現在に至っています。小規模個人事業主ですから自分で何を使うか決められ、その点では、プライベートではiOS端末、MacPCを使いつつも職場ではWindows機と両建てで使わざるを得ない人よりは恵まれていると感じています。
こういった調査結果は、今後、組織として使用するシステムを選択する際の参考にもなりそうです。