邦人男性、中国で身柄拘束…「スパイ行為」疑い

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00050101-yom-soci

中国では今年3月、東部・山東省と南部・海南省で温泉調査のため地下探査をしていた日本人6人が拘束されるなど、外国人への監視が強まっている。

現在は、極めて多くの人がスマートフォンを持ち、気軽に画像を撮影し、そういった情報も含め様々な人と気軽に情報交換ができる、便利な状態になっていますが、世界では、そういった行為が、特に外国人によって行われると「スパイ容疑」がかかる国が、まだまだ多いという認識を我々は持つべきでしょう。軍事施設周辺など、エリアによっては極めて規制が厳しく、そうとは知らずに旅行者である日本人が禁を犯すということも、リスクとしてはかなり高まっているのではないかと思います。そういう在り方を容認する必要もありませんが、安易な行動が予想しない検挙、処罰に繋がることもあり得ますから、寒そうな国、暗そうな国に行く場合は特に、そういった規制について事前に情報を入れておく必要があると、記事を読み改めて感じました。