「座席で一服」不可能に…新幹線の喫煙車廃止へ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170505-00050005-yom-soci

前回の東京五輪と同じ1964年の開業時は「全席喫煙可」だった新幹線。それから約55年を経て、列島を走る全ての新幹線から喫煙車が姿を消すことになる。

私は、郷里が広島で、大学時代当時から新幹線には時々乗ってきましたが、「禁煙車」が導入されてそこの指定がなかなか取りにくかった時代もありましたから、ずいぶん喫煙に関する状況が変わったなと感じるものがあります。国内の公共交通機関で、車内で喫煙できるものは、考えてみると、今や新幹線の喫煙車くらいになっているように思います(私が気づかないものがあるかもしれませんが、他にあってもごくわずかでしょう)。喫煙しない人にとって、個人差はありますが、煙草の匂い、煙は気になるものであり健康へ影響もあって、この流れは今後もさらに進んでいくでしょう。喫煙しない、喫煙習慣がある人はできるだけ禁煙するという、そちらの流れもさらに強化する必要があると思います。