http://jp.wsj.com/articles/SB11687939370047813834804582172143608814420?reflink=NLhtml_20160707
次期iPhoneは、iPhone6sで改善されなかった部分がかなり良くなるという証拠がある。画面が5.5インチの「Plus(プラス)」モデルには、カメラレンズが背面に2個搭載されるらしい。これで全体的な写真の質が向上するほか、奥行きの効果が加わる予定だ。WSJは確認していないが、アップルによる過去数年の買収を考慮すると、これは理にかなっている。とりわけ、イスラエルの2社(プライムセンスとリンクス)は複数のセンサーを使った3Dイメージングに特化しているからだ。通常の4.7インチモデルには、現行機種より高性能なセンサーのカメラが1個搭載されるとみられる。次期iPhoneに搭載されるソフトウエアのiOS10には、改善された写真整理機能が組み込まれる予定だ。
私も、いろいろとこういった製品を買って使ってきましたが(中には外れもありましたが)、そういった経験を踏まえて言うと、
・価格は高めでも最新、高機能の製品を買う
・買ったら思い切り使い倒す
・2年程度を目処に次の新機種を買う
のが良いと感じています。最新、高機能の製品であれば陳腐化するまで時間がかかりますし、それだけ思い切り使い倒せるものです。とはいえ、2年程度経てば最新機種よりも見劣りしてきますし、日本では「2年縛り」という商慣習がありますから、年季奉公の年季が明けるように、2年を目処に買い換えることで、高いレベルの機能を享受できることになります。
そういう観点では、今年9月に予想される最新iPhoneの発売を前に、今買ってしまうと、「最新」からは遅れたサイクルに入ってしまうことになります。ここはぐっと我慢して、9月に最新iPhoneを購入するのが望ましいと私も思います。
iPhoneのメリットとしては、下取りや中古での処分の際に高めに取ってもらいやすいことがあり、そこは、上記の「次の新機種を買う」際に有利に働くことになります。そのメリットにはかなり大きなものがあります。