http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160424-00000004-rnijugo-sci
インターネットがいまほど普及していなかった時代に社会人経験のある40〜50代の会社員200人（男女各100人）を対象に、「ネットのない時代の方がよかったこと」についてアンケートを行った。
【6位 読書する時間がもっと多かった】
「インターネットに1日3時間以上費やしてしまう」（54歳・男性）
「メールが来たりすると、ゆっくり読書していても気が散るように思う」（48歳・女性）
私にとっての1位はこれですね。かつて、インターネットが今のように使えなかった当時は、かなりの読書量で、今でもそれなりに読んではいますが、かつてよりは読書量が確実に減りました。そこはなんとか挽回したいと思っているところです。
ただ、インターネットが便利に使えるようになった分、様々な情報をそこから得ていて、読書量自体は減っていますが、減った以上に多種多様な情報を吸収できていますから、単純に、かつての方が良く今は悪いとも言えません。なかなか難しく微妙なところです。
インターネットに没入するあまり、雑多な「ノイズ」的な情報にばかり目が行っていると、トータルとして良質な情報を得ていないことになりますから、適度な読書をしつつ、良質な情報をインターネットから得られるように、常に努力、向上を図らなければならないと思います。人間、一生勉強です。
