グーグル、円形の新型「Chromecast」を発売--音楽向けデバイスも

http://japan.cnet.com/news/service/35078071/

最新モデルは円形のデザインへと一新され、よりすっきりとテレビに挿しこめるようになった。ハードウェア面では、Wi-Fi接続のパフォーマンスを改善。802.11acおよびデュアルバンドの2.4GHzと5GHzに対応したほか、家のWi-Fi環境が変化するたびに一番効率的なアンテナと電波を自動選択する機能も追加した。

私の場合、

Slingbox
http://www.slingbox.jp/

のシステムを利用していて、インターネット環境(しょぼい環境では駄目ですが)があれば、世界中で日本のテレビや録画したコンテンツを視聴できるようにしています。基本的にはタブレットで視聴していますが、Chromecastを使ってHDMI経由で大画面テレビでコンテンツを鑑賞すると快適で、旅行用のモバイルセットの中にChromecastのセットを入れて使えるようにしています。
既存のChromecast1は良くできたシステムではあるのですが、使っていると、音声が途切れたりすることが、ままあり、その点、Chromecast2では、上記の記事にあるように「Wi-Fi接続のパフォーマンスを改善」とのことで、より快適な環境が作り出されるのではないかと期待しています。
従来はスティック型であったものが新型ではコードが伸びていて形状が変わっていますが、これは、実際にテレビのHDMI端子に接続しようとするとテレビ側がかなり窮屈な感じでHDMI端子を設置していてスティックが差し込めないといったことが私の経験でもあって、こうしたコード型にしたほうが差し込みやすくて良いと思います。
実際に使ってみて改善の状況を確認してみるつもりです。