<井上真央>美和の墓に「花燃ゆ」最終回を報告 「幸せでした」

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「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰伊勢谷友介さん)の妹・文が主役のオリジナル作品。文は長州藩尊王攘夷派の中心人物・久坂玄瑞東出昌大さん)と結婚し、久坂が死去した後は、群馬県初の県令の楫取素彦大沢たかおさん)と再婚した人物。文は美和と名を改めている。

かなり期待して今年初めから見始めたのですが、「吉田松陰の妹」に、いまひとつ感情移入して見ることが難しく、脚本もどうも好みに合わず、それでも何とか見続けていたのですが、高杉晋作の死去あたりで、見たいという気持ちが失せてしまって、その後はほとんど見なくなりました。私にとっては、「清盛」以来(清盛は最悪でしたが)の残念な大河ドラマという感じでした。井上真央自体は、演技もうまく好感が持て、井上真央は悪くないと思います。
私にとっては、はずれの大河ドラマでしたが、好みもあり、仕方がなかったなと今では諦め割り切っています。印象に残る場面もまったくなかったわけではないので、今後は司馬遼太郎の「世に棲む日日」などを読み返しながら、幕末の長州を振り返りたいと思っていますし、一昨年に行く機会があった山口県の萩にも、「花燃ゆ」の影響が沈静化した後に、再び訪れたいと思っています。