<真珠湾攻撃>憎しみなき殺し合い…空母「瑞鶴」の元整備兵

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151208-00000024-mai-soci

日本の連合艦隊が事実上壊滅した44年10月のフィリピン・レイテ沖海戦が最後の戦いとなった。
瑞鶴は敵艦をおびき寄せるおとり役。猛烈な爆撃と魚雷攻撃で撃沈された。

戦時中の日本海軍の空母で、好きなものを挙げよと言われれば、ミッドウェー海戦で他の3空母が沈没する中で孤軍奮闘し沈没した飛龍か、真珠湾作戦から参加し、最後はレイテ湾に突入しようとしていた栗田艦隊の囮となって奮戦、沈没した瑞鶴の、いずれかですね。
戦後70年、真珠湾攻撃後74年を経て、こうした実戦経験者の体験談も、徐々に聞くのが困難になりつつありますが、戦争というものは観念上の美しいものではなく、人が死に傷つき様々なものが破壊されるものであるということを、実体験に学び今後に生かすことの重要性を痛感します。
今年はパールハーバーに見学に行く機会が得られて勉強になった年でしたが、6年後の真珠湾攻撃80年、あるいは10年後の戦後80年まで、更に歴史の勉強をして、まだ生きて海外へ行ける状態にあれば、また見学に行きたいと思っています。