ハロウィーン 大勢で来店、中傷も 鹿児島県内

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鹿児島県内では、仮装して来店した子どもたちにお菓子を無料で配る菓子店が増えているが、無料の菓子だけを目当てに大挙してやってくる親子連れや、サービス内容をインターネット上で中傷するなどの行為に頭を悩ませる店も少なくない。店主らは「サービスの一環。マナーを守り、節度ある楽しみ方をしてほしい」と訴える。
「そろそろ何らかの線引きをしないと収拾がつかなくなる」。県内に複数店舗を構える菓子店の男性店長(47)は、客のモラル低下に危機感を募らせる。

「そろそろ何らかの線引きをしないと収拾がつかなくなる」というのは、多くの人が感じていることでしょう。夏休みが終わった後、クリスマスまでの間の、皆で楽しめるお祭りとして、日本でもうまく定着すれば良いと思いますが、現状では、眉をひそめるような振る舞いが横行しているのも事実で、今後、現状の盛り上がりが反動で冷却化することも十分あり得るでしょう(元も戻るのだから特に問題ない、とも言えますが)。
サービスを提供する側、人が集まる場所を運営する側の、良い意味での手綱の締め方も今後問われると思いますし、個々人の、他人に迷惑をかけず楽しむという意識、良識も今後ますます問われるように思います。