映画「パークランド ケネディ暗殺, 真実の4日間」

DVDで出てすぐくらいに、iPadに落として、観よう観ようと思いつつなかなか観られなかったのを、やっと観ることができました。割りと短い映画ですが、緊迫感があり観応えがありました。
ケネディ大統領がダラスに到着した後、狙撃され死亡、その後、オズワルドが逮捕されオズワルドも銃撃され死亡、という、流れをドキュメンタリーで描いていて、従来、本やネットなどで読んできて一定の知識がある私にとっても、映像で再現されると、納得できたり、意外なところもあったりして、興味深いものがありました。暗殺現場をたまたま撮影した「サプルーダー・フィルム」の撮影者であるサプルーダー氏にかなり焦点が当てられているのも特徴で、貴重な資料を残したものの、それが同氏にとってかなりの負担になったことが気の毒に思われました。長生きできなかった原因もそこにあったのかもしれません。
観終わって、改めて、暗殺の真相はどこにあるのかということを考えさせられました。